- プログラム3 -
明倫デジタル技工カレッジ
【定員】10名
【内容】
デジタル技工をリモートワークに導入するための環境を想定し、実際のワークフローを体験します。さらに、医療情報の取扱に必要なリテラシーについて研修します。アドバンスコースでは、CAD工程の高度なデジタルワックスアップ技術を習得します。
また、歯科医療におけるデジタル化が本格化してきたことを受け、口腔内スキャナーの保険導入を想定し、チェアーサイドの光学印象を用いたワークフローとラボサイドのワークフローの相違に適応する研修を実施します。
【スケジュール(第1クール)】
1.口腔内スキャナーによる光学印象&CADコース ※終了しました
9/1(日)9:00~12:40
2.CAM&フィッティングコース ※終了しました
9/29(日)9:00~12:20
【スケジュール(第2クール)】
1.口腔内スキャナーによる光学印象&CADコース
10/20(日)9:00~12:40
2.CAM&フィッティングコース
11/10(日)9:00~12:20
【特別講演】
2025年1月12日(日)
詳細については後日お知らせいたします。
<2024年度 第1クールにおける研修の様子>
スケジュール
担当講師(明倫短期大学)
飛田滋(1.口腔内スキャナーによる光学印象&CADコース/2.CAM&フィッティングコース担当)
所属:明倫短期大学歯科技工士学科
職名:教授、教務部長
資格:歯科技工士(日本歯科技工士会認定講師)
私は、東京医科歯科大学および新潟大学の歯学部附属病院歯科技工部門で9年、新潟大学で歯科技工士教育13年、歯学科教育5年を経て、再び歯科技工士教育に携わり12年目を迎えました。常に臨床歯科技工に従事することで、生きた歯科技工教育の実践をモットーにしてきました。参加される皆様が本プログラムで歯科技工の醍醐味・奥深さ・感動を体験できるようサポートしていきますので宜しくお願いします。 博士(歯学)、新潟県歯科技工士会常務理事
植木一範(1.口腔内スキャナーによる光学印象&CADコース/2.CAM&フィッティングコース担当)
所属:明倫短期大学歯科技工士学科
職名:准教授、学生部長・学生寮長
明倫短期大学では、1997年の開学以来、歯科技工士養成校として全国的に先駆けとなる歯科用CAD/CAMの研究、教育導入を進めており、私も携わって参りました。CAD/CAM冠の保険適用も開始された現在、歯科技工士がCAD/CAMを含むデジタル技工に携わるのは必須とも言えますが、生産性の向上、効率化をもたらすツールとして活用することが歯科技工の新しい働き方となっています。本研修では、CAD/CAMオペレーションを体験し、新しいワークフローを考察します。
井上篤(1.口腔内スキャナーによる光学印象&CADコース/2.CAM&フィッティングコース担当)
所属:明倫短期大学歯科技工士学科
資格:歯科技工士
私は、本学の歯科技工士学科を卒業後、技工所勤務で25年間歯冠修復分野に携わってまいりました。現在は本学で歯科技工士を目指す学生さんの教育に従事しております。本研修では皆様にわかりやすくCAD/CAMを体験していただけるようサポートしていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。