- プログラム1 -
①-2 介護保険施設における歯科治療と摂食嚥下リハビリテーションの見学

【定員】1~2名/回
【内容】
介護保険施設等の訪問歯科診療における要介護高齢者に対する歯科補綴診療や摂食嚥下リハビリテーションをリモート見学し、超高齢社会で求められる歯科技工士の立ち位置や職域拡大の可能性について考察します。
【見学方法】
「①明倫で見学」か「②自宅で見学(オンライン)」をお選びいただけます。「見学までの流れ」については、下記のボタンよりご確認ください。
【スケジュール(概要)】
※下記に記載のカレンダーより、見学可能な日を随時公表いたします。日程をご確認の上、「お申し込みはコチラ」ボタンよりお申し込みください。
①-2 訪問診療見学(摂食嚥下リハビリテーション) スケジュール(詳細)
※終了しました
①-1 診療室における部分床義歯(ノンメタルクラスプデンチャー)の診療見学と義歯の製作

【定員】10名
【内容】
部分床義歯の治療を見学し、製作した技工装置が患者の口腔内に装着される様子を見学することで、歯科技工の重要性について考察します。
【スケジュール(概要)】
《①-1 部分床義歯診療見学》
1.印象・咬合採得
7/9(土)13:30〜16:00
2.完成義歯の装着
7/23(土)13:30〜16:00
3.義歯調整、咀嚼能力検査
8/6(土)13:30〜16:00
①-1 部分床義歯診療見学 スケジュール(詳細)

担当講師
《①-1》部分床義歯診療見学

田中みか子
所属:明倫短期大学歯科技工士学科
職名:教授、歯科技工士学科長/専攻科生体技工専攻科長
資格:歯科医師(日本補綴歯科学会指導医・専門医)
私は、前任地の新潟大学歯学部で、25年間有床義歯の治療と教育に携わり、また日本歯科補綴学会の専門医・指導医として若手歯科医師の指導をしてまいりました。現在は、明倫短期大学で、歯科技工士を目指す学生さんや専攻科の学生さんの教育に従事しております。本研修では、みなさまに義歯診療の各ステップを見ていただき、義歯診療の奥深さや補綴装置の重要性、そして患者さんの口腔内で補綴装置が機能することの意義を感じていただければと思います。
《①-2》訪問診療見学(摂食嚥下リハビリテーション)

木暮ミカ
所属:明倫短期大学歯科衛生士学科
職名:教授、明倫短期大学附属歯科診療所長
資格:歯科医師(日本歯科審美学会認定医、日本歯科色彩学会認定医)
私の臨床経験は30年になりますが、新人の頃から訪問歯科診療に携わっています。理想的な診療ができない状況でいかに患者さんのお役に立てるか、総合的な判断が常に問われることで臨床力が鍛えられたことが私の歯科医師としての礎になっています。一方で歯学教育のデジタル化やIT教材の開発にも積極的に取り組んでいます。